こんにちは、セミリタイアちゃんです。
金融市場は常に変動していますが、その中でも特に注目されるのが暴落時の投資戦略です。「暴落はバーゲンセール」と言われるように、株価が大きく下がった時こそ、利益を狙う絶好の機会と捉える投資家も多いです。今回は、セミリタイアちゃんが暴落時にどのように対応し、どのような結果が得られたかをお話しします。
セミリタイアちゃん投資フェーズ1:コロナショック
私はコロナショックの少し前に投資に参入しました。給与をコツコツ積立投資し、投資が少し面白く感じ始めていた頃にコロナショックが起こり、投資初心者の私は評価額がマイナスになっていくことに非常に不安を感じたことを覚えています。そこで、それまで積み上げた投資信託を売りはしないまでも新規積立を中断するという対応を取りました。その後株価が持ち返してきたタイミングで積立を再開したのですが、今となっては「もったいないことしたな〜」というのが正直な感想です。
セミリタイア
ちゃん
あの時積立を中断しなければ・・・今頃もっと資産は増加していたはず(涙)まあ売らなかっただけマシか^^
コロナショックでの学びは以下の通りです。
- 長期的視点の重要性: 短期的な市場の動きに左右されず、長期的な視点を持つことで、暴落は一時的な現象に過ぎないことを改めて理解しました。
- 分散投資の利点: ドルコスト平均法に基づき積立を継続することで、暴落時には資産を低価格で購入することができ、結果的に平均取得単価を下げることができることを学びました。
- 感情のコントロール: 暴落時に冷静に判断するためには、少額から投資を始めてメンタルを鍛えておく必要があることを学びました。
改めて記載すると、当たり前の事ばかりなのですが(笑)、ただ勉強するだけと実際に体験することには大きな違いがあります。特に感情のコントロールが長く投資を続ける上で肝になるということが身に染みてわかりました。
セミリタイアちゃん投資フェーズ2:植田ショック
コロナショックの経験があったので、2024年8月の歴史的大暴落(植田ショック)は比較的冷静でいることができました。投資猛者の諸先輩方のように「評価額の変動なんてなんとも思わない」まではいかず、評価額が下がるのは正直面白くはありませんでしたが、
セミリタイア
ちゃん
バーゲンセールきた!どうせそのうち株価は回復するし、今仕込んだ人が後で笑うのだ^^
と積立額を増やす決断をすることができました。一括購入ではなく積立額の増加というところにビビりな性格が出ているのは否めませんが(笑)コロナショックの時と比較すると、投資家として特にメンタル面が大きく成長したと言えるのではないでしょうか?
植田ショックで買い向かった結果はどうだった?
今回の植田ショックで買い向かった結果約3ヶ月で自身の過去最高評価額を更新しました。以下画像は私のSBI証券の資産推移なのですが、画像からお分かりいただける通りほとんどSBI証券への入金はしておらず、SBI証券内の余剰資金を元手に増額投資していただけにも関わらず、10/19に7/13の最高値を更新している様子が見受けられます。
市場が回復する際に、安く買った株が大きく値上がりし、資産が着実に増加することを証明できたと思います。
セミリタイア
ちゃん
これは年末の資産額に期待が持てるかも・・・!
結論
投資には暴落というリスクが伴いますが、暴落をチャンスとして捉えることで、将来的な利益を狙える可能性があります。私自身、コロナショックでの投資経験を活かし、植田ショックでは暴落時に積極的に買い増しを行った結果、将来的な資産増加の期待が高まる状況を築くことができました。
もちろん、自分のリスク許容度の範囲内で行動することが重要です。無理な投資をせず、自分の資産や状況に応じた戦略を立てることで、より安心して投資に臨むことができます。これからも自分のリスク許容の範囲内で最大限に利益を掴み取る姿勢を忘れずにいたいと思うセミリタイアちゃんでした♪