こんにちは!セミリタイアちゃんです。
10月に入り、日差しの角度に秋の深まりを感じます。9月はありがたいことに、配当・分配金の入金ラッシュが到来。この記事では2024年9月の資産収入をすべて公開し、その内訳と戦略、そして再現可能なノウハウまで、わかりやすくお伝えします。
「配当って結局いくら入ってくるの?」
「どうやって組み立てればいいの?」
そんな疑問を持っている方のために、1円単位で解説していきます。
この記事で得られるメリット
- 30代セミリタイア主婦が配当+利息=17万4,758円を得た実録レポート
- 読めばすぐ使える「生活費をまかなう仕組みの作り方」
- 誰でも再現できる!月5万円の配当を目指すロードマップ
2024年9月の資産収入サマリー
項目 | 金額(円) | メモ |
---|---|---|
株式配当金 | 165,210 | VYM・QQQM・JT・アライアンスバーンスタインなど |
債券分配金 | 9,548 | TLT・米国個人向け国債・日本債券ファンドなど |
合計 | 174,758 | 前年同月比+8.3%の成長! |
🔍 配当と利息の内訳(円)
🟦 株式配当金
- QQQM:4,960円(160口)
- VYM:20,150円(231口)
- JT(日本たばこ産業):7,730円(100株)
- アライアンスバーンスタイン:132,370円
🟨 債券分配金
- 三井住友DS日本債券ファンド(売却済):549円
- TLT(米国長期国債ETF):5,688円(178口)
- 米国国債 4.625%(2025年2月28日満期):542円
セミリタイアちゃん
たとえばVYMを100口保有すると3か月ごとに約1万円がもらえるんです💡
こんな風にまず「xx万円の配当を得るには何口必要か?」と逆算してみると、投資目標がぐっと具体的になりますよ♪
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インデックス投資から高配当投資へのシフト理由
私はもともとインデックス投信1本派でした。しかしセミリタイアを意識し始めた頃、含み損を抱えながら資産を取り崩す「4%ルール」への不安が強まりました。
そこで思い切って方針転換。
- 高配当ETF(例:VYM)を追加して、現金フローの土台を強化
- 税引後3.5%以上の実質利回りを基準に個別株も選定
- 配当金は再投資せずに生活費の一部に充当
この戦略に変えてから、家計の安定感と精神的ゆとりが格段にアップしました。
セミリタイアちゃん
例え資産が含み損の状態でも配当が入れば“売らずに済む選択肢”が生まれ、心が折れにくくなると考えています💐
配当を増やす!キャッシュフロー最適化の3ステップ
「生活費の一部を資産収入でまかなう」仕組みは、誰にでも作れます。私が実践しているステップはこちら。
ステップ①:家計と資産収入の見える化
まずは家計簿アプリで、毎月の支出と受け取り配当を記録。数字で見ると、改善の余地が明確になります。
ステップ②:まずは本業収入を最大化する
安定したキャッシュフローの源泉は“本業”です。昇給・昇格を狙うためのスキルアップや資格取得、成果を見える化する資料作成など、会社員としての市場価値を高める工夫を最優先しましょう。手取りが増えるほど投資の原資も増え、再投資のサイクルが加速します。
ステップ③:少額からでもすぐ投資を始める
少額投資のハードルを下げるには、100円単位で買える投資信託や1株単位で買える米国ETF(例:VYM)を活用しましょう。ポイントは、
- 入金したら翌営業日までに購入を完了させるスピード感。
- **“1株ずつでも増配銘柄を積み増す”**シンプルな継続戦略で、配当通知を早く体験する。
- 配当が入ったら次回の買付資金に回し、“複利サイクル”を体感する。
特にVYMやJTなどの増配系銘柄は、小さな金額でも継続すれば配当は雪だるま式に成長し、将来の生活費をじわりじわりと肩代わりしてくれます。大切なのは金額より“続けること”!千円でも投資すれば、次の配当がモチベーションになりますよ✨
セミリタイアちゃん
ちなみに私は松井証券で投資信託を保有していて、毎月5000円分くらいのポイントももらっていますよ💰
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9月の振り返りと10月のアクションプラン
✅ 9月の気づき・学び
- 米国ETF配当の利回り安定
- JTの増配がインカムを下支えしてくれる安心感
- 配当はドル、支出は円で受け取ることで為替リスクを分散できる
🎯 10月の目標
- 余剰資金を活用してVYMの買い増しを継続✨
まとめ:不労所得は誰にでも目指せる
月17万円の資産収入を見て「すごい額…」と思うかもしれません。でもこれは特別な才能ではなく、日々の仕組みづくりの積み重ねです。
- 家計と資産収入の見える化
- 本業(+副業)で収入を最大化
- 少額からでもすぐ投資を始める
このループを愚直に続ければ、誰でも“自分だけのマネーマシン”を育てられます。
「お金の不安から自由になりたい」その第一歩は、行動と仕組みづくりです。
最後に:リスクと向き合う「守りの鉄則」
高配当株・ETFには、
- 減配リスク
- 為替リスク
- 株価下落リスク があります。
私自身、過去に安易に個別株に手を出し失敗したことがあります。
自分には銘柄選定のセンスはないと割り切り、分散投資が仕組み化されている投資信託やETFを基本的には購入するようにしています🙆♀️
ご質問・ご感想はコメント欄までお気軽に。また、X(@semiretirechan)もやっていますので気軽にフォローしてください。
この記事が「自分にもできそう!」と思えるきっかけになれば嬉しいです🌸
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!セミリタイアちゃんでした☺️
本記事は情報提供を目的としており、投資成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。