こんにちは、セミリタイアちゃんです!
今回は「年間100万円の配当生活」を目指すあなたに向けて、2024年10月のリアルな資産収入を詳しくシェアします。
このブログはこんな方におすすめです:
実際に私のポートフォリオから得られた「税引後約16.7万円の資産収入」がどのように積み上げられているのか。
また、これを年間に換算すると100万円以上になる計算と、その生活がもたらすゆとりや楽しみもお伝えしていきます。
今月の資産収入サマリー
- 合計:167,819円(税引後)
- (株・債券配当・利息)34,192円
- (アライアンス・バーンスタイン〈AB〉)133,627円
6000万円台のポートフォリオが、今月も月10万円を超えるキャッシュフローを生み出してくれました。手元資金を減らさず、“好きと暮らし”を両立できるのが配当生活の魅力です。
ちなみに、これらの資産収入は基本的に贅沢費に充てています。詳しくは以下のブログを参照ください💁♀️
内訳の詳細(税引後)
銘柄・ファンド名 | 金額(円) | 一言コメント |
---|---|---|
三井住友フィナンシャル 3.010% 円建劣後債(2026/10/19満期) | 3,577 | 円建て債券で為替の影響を受けず安定感あり |
SBI日本高配当株式ファンド(年4回決算型) | 2,119 | 国内高配当株に分散投資。安定した分配金が魅力 |
iShares 20+ Year Treasury Bond ETF(TLT) | 5,904 | 長期債ETF。金利上昇局面では価格下落に注意 |
米国国債 4.250%(2024/9/30満期) | 484 | まもなく償還。短期で為替リスクも限定的 |
米国国債 4.125%(2027/9/30満期) | 14,038 | 中期保有予定。金利と為替のバランスに注目 |
Vanguard Dividend Appreciation ETF(VIG) | 8,070 | 増配実績ある優良企業が多く、トータルリターンも◎ |
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(AB) | 133,627 | 圧倒的な分配金。高利回りゆえのリスク管理が鍵 |
所感とハイライト
① 株・債券配当 34,192円
一見すると控えめな金額ですが、「美容院+ジム代」がまるっとカバーできる金額です。
配当がこうして生活の細かな支出に“自然とフィット”してくれることで、心にゆとりが生まれます。
また、日本株ファンドは分配金が出やすく設計されており、急な出費にも対応しやすい流動性の高い資産といえます。
② AB分配金 133,627円
配当金のエース的存在はやはりAB。分配利回りは年14%超と圧倒的なパフォーマンスを見せています。
ただし銘柄集中リスクとタコ足配当リスクがあるため、徐々に依存度を調整していく予定です。
高利回り=高リスクという前提を忘れず、“攻めと守りのバランス”を意識した運用を心がけています。
これからの方針
- ドル転は1ドル=155円以下でのみ実施
- ドル転(どるてん)=ドル転換 の略で、円を米ドルに両替して米国株やETFを買い付ける行為のこと。円安で高値掴みを避けるため、為替が155円より“円高”になったタイミングで少しずつドルを調達し、平均取得レートを引き下げます。
- VYMを1000口まで積み上げ:現在320 → 来年末目標
- AB依存度を50% → 35%へ段階的にシフト
- 現在、分配金の約8割をABが占める状態。高利回りゆえに価格変動リスクも大きいので、VYMやVIG・個別債券へ振り分けて収入源を3本以上に分散し、分配金の安定性を高めます。
- 余剰円はレバレッジFANG+を購入
- GAFA+NVIDIAなど10銘柄に2倍レバレッジをかけたETFを“夢枠”として採用。贅沢費の上振れを担う成長投資で、ポートフォリオの5%以内に限定してチャレンジします。
まとめ
10月の資産収入は167,819円。
「使っても減らないお金」で、自分磨きと子どもとの週末レジャーをアップグレードできたことが何よりの喜びです。
本記事を通じて、
“お金のゆとりは心のゆとり”。
ブレずに行動を積み重ね、2025年もフロー20万円超えの月を当たり前にするのが次の目標!
来月もリアルな数字と戦略を包み隠さずシェアしますので、ぜひ遊びに来てくださいね♪
それでは、セミリタイアちゃんでした!