こんにちは、セミリタイアちゃんです!🍂朝夕の風にほんのり秋の匂いが混じる季節になりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?少し鼻風邪気味の私は、温かいルイボスティーを片手に 2024 年 9 月の資産収入「174,758 円」をじっくり振り返ってみました☕
- セミリタイアや早期リタイアを目指している人
- 安定した不労所得(配当収入)を増やしたい人
- 資産収入の実例や具体的数字を知りたい人
- 生活コストと資産収入のバランスを具体的にイメージしたい人
9 月の不労所得は“月給 22 万円”の威力!💰
転職サービス マイナビAGENT の給与テーブルによると、大学新卒の初任給(額面)は 22〜24 万円。そこから社会保険料と所得税を差し引けば、手取りは 17〜18 万円 に落ち着きます。
つまり私のポートフォリオは、「フルタイムで働く大卒の新人さん」を 1 人雇っている のと同じ計算。誰かを搾取しているわけではなく、企業が生み出した価値の“おすそ分け”を頂いているだけなので、後ろめたさゼロでありがたく受け取れます☺️
お金が 24 時間働くロジック 〜 r > g を実感📈
フランスの経済学者トマ・ピケティ氏が提唱した「r(資本収益率)> g(経済成長率)」は、資本を持つ者が労働者よりも速く豊かになる仕組みを端的に表します。企業利益の裏には ①人口増 ②技術革新 ③インフレ があり、配当はこれらの総合点。私が高配当株 ETFの「VYM」を買い増ししているのは、“人類の成長に乗っかる最もラクな方法” だからです。
さらに配当は、
- 増配(Dividend Growth)📊
- 再投資(複利パワー)🔁
の2段ギアでじわじわ加速。追加投資を止めても“雪だるま効果”が働くのが大きな強みですね⛄
17 万円でどこまで暮らせる? 〜3人家族の平均支出と比較〜🏠
総務省の家計調査(3人世帯・勤労者世帯)を参考に、平均的な支出項目に対して「9月の配当でどこまでカバーできるか」をシミュレーションしてみました。
▶ 参考:総務省 家計調査(家計収支編)
支出項目 | 平均月額(円) | 配当でカバーできるか? |
---|---|---|
食費 | 80,000 | クリア✅ |
光熱・水道 | 20,000 | クリア✅ |
通信費(スマホ・ネット等) | 10,000 | クリア✅ |
娯楽・レジャー費 | 25,000 | クリア✅ |
教育費・習い事 | 30,000 | クリア✅ |
日用品・雑費 | 10,000 | クリア✅ |
交通費 | 15,000 | ギリギリクリア△ |
住宅費(家賃・ローン) | 80,000 | × 未達❌ |
合計 | 270,000 | 174,758円では約64%をカバー✨ |
このように、住宅費を除く“変動費+準固定費”の多くは資産収入でカバーできる水準。資産収入があることは多くの家庭にとって、かなりの安心材料になるはずです🏡

セミリタイアちゃん
ちなみに私は松井証券で投資信託を保有していて、毎月5000円分くらいのポイントももらっていますよ💰

“マネーマシン”を育てる 3 ステップ🤖
- 収入>支出 を徹底し、投資タネ銭を確保💡
- 高配当株とインデックス投信 を組み合わせ、分散と成長の両輪を回す🌀
- 資産形成中の方は配当再投資 をオート化し、複利サイクルを止めない🔁
例え月 1,000 円の配当でも、それは“ポケットに小銭を運んでくるマネーマシン”。このマネーマシンが大きくなれば、いずれ仕事を減らす・選ぶ自由度が一気に高まります🗽
さいごに🍁
9 月の資産収入 17.4 万円は、決して偶然ではなく、過去の私が少しずつ積み上げた努力の成果。
これからもセミリタイア生活のリアルを、ブログや X でシェアしていきますのでお楽しみに!
季節の変わり目ですので、温かくしてお過ごしくださいね🎑
それではまた次のブログでお会いしましょう。セミリタイアちゃんでした!